Illustratorで線に縁取りをつける
Illustratorで線に縁取りをつける。引出線(callout)とか用に。
基本なんだろうとは思うが、メモ。
Acrobat DCでテキスト選択
PDFの差分を取る
PDFの差分を取りたいとき。
これまで、Acrobatの比較する機能を使ってきたが、Acrobatの9以降?の比較機能は重すぎるし、どうもわかりやすさにかける。
追記(2018-10-20)最新版の Acrobat Pro DC の比較機能は大分良くなった。テキストの比較ぐらいしか試していないが、比較的わかりやすいし、動作も重くないので今後改悪されない限りは Acrobat Pro DC の比較機能を使う方が現実的かと思う。
最近のMacのOSだと、もうAcrobat 8を入れるのも動かすのも現実的ではない。
他にないものかとぐぐったら diff-pdf なるものがあるそう。
導入手順
ターミナルで下記のような感じでインストール、実行。
# homebrewでインストール。 brew install diff-pdf # output-diff に a.pdf と b.pdf の差分PDFを出力。 diff-pdf --output-diff=diff.pdf a.pdf b.pdf # a.pdf と b.pdf の差分を新規ウィンドウに表示。 diff-pdf --view a.pdf b.pdf
「新規ウィンドウに表示」は実際にやってみたらパーミッション?の確認みたいな表示がターミナルに出た。
/usr/local/include/wx-3.0/wx/strvararg.h(456): assert "(argtype & (wxFormatStringSpecifier<T>::value)) == argtype" failed in wxArgNormalizer(): format specifier doesn't match argument type Collecting stack trace information, please wait...An admin user name and password is required to enter Developer Mode. Admin user name (hoge): Password:
# コマンドオプションを表示 diff-pdf --help
補足
- 差分の表示は赤い表示が a.pdf(前者)、青い(シアン)表示が b.pdf(後者)。
- ページずれがあっても面倒は見てくれないので、空白ページを入れてページ構成が同じになるようにするなど、調整したほうが良い模様。
参考ページ
ナンバーサイン「#」について
ナンバーサイン「#」について。
色んな読み方があるけど、たまに思い出したいけど忘れるのでメモ。
主なもの
- 番号記号
- ナンバーサイン(number sign)
- パウンド(pound)
- ハッシュ(hash)
Octothorp, octothorpe, octathorp, octatherp
シャープ(sharp)「♯」
- 微妙に違う記号だが、慣用的に呼ばれる。
その他
- Comment sign
- Cross
- Hashtag, hashtag symbol
- Hex
- Space
- Square
- Others
参考ページ
DTPで数式
InDesignなどで組んでて、数個数式を入れる必要がある時の選択肢など。
数式とかガッツリ扱う機会も無いようなので、プラグインソフトは高いので断念。
フォントの問題
DTPの観点からすると数式とは言え、本文の書体とのバランスが気になるところ。
とりあえず使用できそうな書体は以下の様だが、探せばもっと選択肢はあるだろう。
TeXで使用できる書体
- ComputerModern(オリジナル?)
- Times系(モダンな?セリフ)
- Palatino系(多少カリグラフィックな?セリフ)
- Helvetica系(サンセリフ)
- Charter系(多少スラブセリフ的なセリフ)
Libertinus
「Libertinus」は数式を組めるように「Linux Libertine」からフォークされた良さげなフォント
Wordで使用できる書体
- Times系(旧バージョンで使用? モダンな?セリフ)
- Cambria Math系(多少スラブセリフ的なセリフ)
参考サイト
https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n292852ワードの数式フォント(デフォルト)をCambria Math以外に【MS WORD】 - Yahoo!知恵袋(消えたのでweb archiveから)
- TeXとフォント - TeX Wiki
- The LaTeX Font Catalogue – Serif Fonts
- TeX memo
- 日本語フォントの使用に関して
- updmap and kanji - TeX Live - TeX Users Group
TeXでやる場合の選択肢
オンラインのサービスで数式だけ書き出し。
- TeXclip(良さげ、細かいとこまでこだわらなければこれでいけそう)
- math(手書きで描いた数式を認識、TeX等のコードに変換してくれる)
- Online Latex Formatter(TeXのコードの整形)
- Detexify LaTeX handwritten symbol recognition(記号を手書き入力)
- https://apps.apple.com/jp/app/mathpix-snipping-tool/id1349670778?mt=12&app=apps&ign-mpt=uo%3D4(キャプチャ画像の数式をLatexのコードに変換するMac用のアプリケーション)
- 非常に正確に読み取ってくれるが、日本語の文字が入っているとほとんど読み取りに失敗するようだ
- Mathcha - Online Math Editor(良さげ、数式というよりも数式やグラフを含むドキュメントを作成できる、2021-05-09追記)
PCにTeXのソフトウェアを入れる。
- MacならMacTeX。MacTeX - TeX Wiki
- WIndows、LinuxならTeXLive?
TeXを画像に書き出すソフトウェア
TeXの情報源
その他
- LaTeX の「アレなデフォルト」 傾向と対策 - Qiita
- 使ってはいけない LaTeX のコマンド・パッケージ・作法 - Ichiro Maruta Homepage
- http://www.inashiro.com/2011/02/11/latex-intro-4/
Officeソフトでやる場合の選択肢
InDesignの「オプティカルマージン揃え」とIllustratorの「最適なマージン揃え」
同じような機能だが、メニューのどこにあるかとか、どういう名前だとかが曖昧なのでメモ。
InDesign
InDesign CS5.5の[オプティカルマージン揃え]は[ストーリー]パレットにある。
また、オブジェクトスタイルに設定することもできる。
Illustrator
Illustrator CS5.5等では、[書式]メニュー自体の[最適なマージン揃え]メニューでオンオフ。
参考ページ
欧文で、句読点や「W」のような文字がテキストフレームの右端または左端にくると、テキストの端が揃っていないように見えます。オプティカルマージン揃えは、欧文テキストの句読点(ピリオド、コンマ、引用符、ダッシュなど)や文字(「W」と「A」など)のエッジを、マージンの外にぶら下げるかどうかを制御し、テキストの端が整って見えるようにします。
- テキストフレームを選択するか、ストーリー内をクリックします。
- 書式/ストーリーを選択します。
- 「オプティカルマージン揃え」を選択します。
- すぐ下にあるテキストボックスに、適切なぶら下がり量を指定します。最良の結果を得るには、ストーリーのテキストと同じフォントサイズを指定します。
注意:
個々の段落の「オプティカルマージン揃え」をオフにするには、段落パネルメニューまたはコントロールパネルメニューの「オプティカルマージンを無視」を選択します。
No.26 オプティカルマージン揃えとは | InDesign 1.0 | InDesignの勉強部屋 http://study-room.info/id/studyroom/id1/study26.html
[書式]メニューの[ストーリー]パレットには[オプティカルマージン揃え]という項目があります(下図参照)。これはどういった働きをするのでしょうか。
Illustrator で段落の書式設定をおこなう方法 https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/using/formatting-paragraphs.html
最適なマージン揃え テキストオブジェクト内のすべての段落に対して句読点の配置が調整されます。 この設定がオンになっている場合、欧文の句読点と、W や A などの文字のエッジがテキストマージンの外側に配置され、テキストの外観を揃えることができます。 この設定を適用するには、テキストオブジェクトを選択して、書式/最適なマージン揃えを選択します。
ヘッドラインを合わせるとアウトラインを作成 Illustrator CS5 の使い方 - カフィネット http://japanism.info/illustrator-format2.html
メニューバー「書式」の最適なマージン揃えとは、テキストオブジェクトの句読点などの配置を調整する機能です。適用されている場合は、メニューの横にチェックが入ります。