ぼんやりDTP

DTPに関係したりしなかったりするぼんやりとした話をなんとなく。

InDesignでデフォルトから変えておきたい機能

微妙に使いづらい機能をオフにしたりする、メモ。

「コンテンツグラバー」はオフ

InDesign CS5:コンテンツグラバーをオフにする - DTP Transit

[表示]メニューの[エクストラ]→[コンテンツグラバーを隠す]で、非表示

コンテンツグラバーは微妙に扱いづらいのでオフ。

そもそもコンテンツグラバーを意図的に使った記憶がない。

コンテンツグラバーっていう名称もそんな名前だったのか、とかいう印象。

[リンク:再リンク時に画像サイズを保持]をオフ

http://study-room.info/id/studyroom/cs4/study18.html

Keeping the Same Scale Size when Updating or Relinking to Images - InDesignSecrets.com : InDesignSecrets

[環境設定] → [ファイル管理] → [リンク:再リンク時に画像サイズを保持]をオフ。

リンクファイルの種類によって挙動が違うし、意図しない倍率になったりしたので。

(以下追記、2018-11-13)

[パネル:ドキュメントをタブで開く]をオフ

[環境設定] → [インターフェイス] → [パネル:ドキュメントをタブで開く]をオフ。

ドキュメントウィンドウの切り替え、ウィンドウの並べ替え等が不便になるため。

以上の設定をするJavaScript

InDesign が落ちて設定が消し飛ぶようになってしまったのでJavaScriptで一括設定する。

app.generalPreferences.showContentGrabber = false;
app.imagePreferences.preserveBounds = false;
app.generalPreferences.openDocumentsAsTabs = false;

余談だが、JavaScriptで該当の機能を調べる際に英語版のUIに基づいた名前がついているので、推測して探すのが面倒。

Adobe の UI の対訳表とか欲しいところ。