Bitbucket のリモートリポジトリのパスワードの変更
Bitbucket のリモートリポジトリにgitでpushしたら、既存のパスワード(account password)はgitで使えなくなるとの下記のようなメッセージが出たので更新する。
remote: You are using an account password for Git over HTTPS. remote: Beginning March 1, 2022, users are required to use app passwords remote: for Git over HTTPS. remote: To avoid any disruptions, change the password used in your Git client remote: to an app password. remote: Note, these credentials may have been automatically stored in your Git client remote: and/or a credential manager such as Git Credential Manager (GCM). remote: More details: remote: https://bitbucket.org/blog/deprecating-atlassian-account-password-for-bitbucket-api-and-git-activity
- アプリ パスワード | Bitbucket Cloud | アトラシアン サポートに従って、アプリ パスワード(app password)を作成、メモっておく。
- 既存のローカルリポジトリで下記のコマンドを実行してリモートリポジトリを設定。
git remote set-url origin https://<Your_Account_Name>:<App_Password>@bitbucket.org/<Your_Account_Name>/<Repo_Name>.git
以上で一応メッセージは出なくなった。
参照ページ:
- Deprecating Atlassian account password for Bitbucket API and Git activity - Bitbucket
- App passwords | Bitbucket Cloud | Atlassian Support
- How to access bitbucket using app password - Stack Overflow
- 続報: Bitbucket APIとGitアクティビティでのAtlassianアカウントのパスワード... - Atlassian Community
- アプリ パスワード | Bitbucket Cloud | アトラシアン サポート
InDesignで選択箇所にLeft-to-right mark (LRM)、Right-to-left mark (RLM)を入れるスクリプト
InDesignで選択箇所にLeft-to-right mark (LRM)、Right-to-left mark (RLM)を入れるスクリプト
//DESCRIPTION:選択箇所にLeftToRightの文字を入れる.jsx var target = app.activeDocument.selection[0]; target.contents = "\u200E";
//DESCRIPTION:選択箇所にRightToLeftの文字を入れる.jsx var target = app.activeDocument.selection[0]; target.contents = "\u200F";
中公新書の「英語の読み方」を読んでいるので、メモ
中公新書の「英語の読み方」を読んでいるので、メモ。
まだ、読んでる途中だけど、自分の文法も語彙も貧弱だと思い知らされる。
文法も語彙も紹介されている本で勉強したほうがいいけど、だれないうちに並行して本書を早めに読み切ってしまいたいところ。
紹介ページ:
本文で紹介されている本:
- 文法
- 語彙
- Amazon | 1100 Words You Need to Know | Bromberg, Murray, Gordon, Melvin | Words & Language
- Amazon | Merriam-Webster's Vocabulary Builder | Cornog, Mary W. | Words & Language
- Amazon | Word Smart, 6th Edition: 1400+ Words That Belong in Every Savvy Student's Vocabulary (Smart Guides) | The Princeton Review | Words & Language
- 英検準1級 でる順パス単 5訂版 | 旺文社
- 英検1級 でる順パス単 5訂版 | 旺文社
- ニュース英語が本当に解るボキャブラリー[科学・社会編] - 株式会社アルク
- ニュース英語が本当に解るボキャブラリー[政治・経済編] - 株式会社アルク
- 読み物
- 誤用表現
本文で紹介されているニュースソース:
- The Japan News - Breaking News from Japan by The Yomiuri Shimbun
- The Japan Times - News on Japan, Business News, Opinion, Sports, Entertainment and More
- NHK WORLD-JAPAN
- The Japan Times Alpha Online― 英語学習者のための英字新聞
参考ページ:
引用符について
引用符と言っても色々あるので、なんとなくざっくりとした所見をメモがてらにまとめた。
手持ちのサンプルがあるものは主に各国語の新聞などから参考画像を付した。
なお、字形だけでなく、引用符の用法も言語により異なったりするのがまた悩ましいところ。
詳しくは Wikipedia 等参照。
"引用符"
デジタルテキストで割と一般的な引用符。タイポグラフィ的には「dumb quotes」と呼ばれたりして、引用符としては使用しないのが一般的。
“引用符”
英語、スペイン語、中国語、韓国語、日本語など割と多くの言語で用いられる引用符。ギュメの中の引用符として用いられることもある。
‘引用符’
イギリス英語などで用いられる引用符。“引用符”の中の引用符として用いられることも。
„引用符“
ドイツ語などで用いられる引用符。
«引用符»
フランス語、イタリア語、ロシア語などで用いられる引用符。ギュメと呼ばれる。 一般的にフランスのフランス語では引用符と中身の間にスペースが入る。
スイスのフランス語、ドイツ語ではスペースが入らないのが一般的な模様。
»引用符«
ドイツ語などで用いられる引用符。ギュメを逆に使う。
”引用符”
スウェーデン語などで用いられる引用符。
„引用符”
“引用符„
NHKのニュースのテロップで用いられる引用符。カギカッコ的な配置。
〝引用符〟
主に日本語の縦書きで用いられる引用符。ダブルミニュート、ちょんちょんとか呼ばれる。
”引用符”
映画の字幕などで用いられる特殊な引用符。一般的な英語の閉じの引用符を左右反転させた形で開きの引用符として使用する。日本ではアサヒスーパードライのロゴデザインで使用されているのが観察しやすい。
「”」の字形は unicode ではおそらく規定されていない。
→(2022-02-05追記。上記では「”」をcssでは左右反転させて表示しているが、unicode で普通に規定されていた→「‟(U+201F)」。フォントに実装されているかどうかは別だが。)
参照ページ
- 引用符 - Wikipedia
引用符: « ‹ » › „ “ - Unicode キャラクター図鑑(2022-02-05追記)
- ‟ - 二重高逆9引用符: U+201F - Unicode キャラクター図鑑(2022-02-05追記)
- インチ記号と引用符たちの三角関係 | 世界標準のスペック英語(2022-02-05追記)
AppleScript でコラッツの数列を計算する
なんか未解決問題の「コラッツ予想」というのがあるらしいというのを知って、その数列の計算自体は簡単そうだったので、なんとなくAppleScriptで計算できるように書いてみた。
display dialog "正の整数を入力してください" default answer "1" set theValue to text returned of result as integer set theValues to {} (* if theValue is not 1 then repeat while theValue is not 1 set end of theValues to theValue as integer if theValue mod 2 = 0 then set theValue to theValue / 2 else set theValue to theValue * 3 + 1 end if end repeat end if set end of theValues to theValue as integer *) collatz(theValue, theValues) set theResultString to my listItemsToString(theValues, ", ") display dialog "結果" default answer theResultString on collatz(n, values) set end of values to n as integer if n mod 2 is 1 and n > 1 then collatz(3 * n + 1, values) else if n mod 2 = 0 then collatz(n / 2, values) end if end collatz on listItemsToString(theList, theDelimiters) set tmp to AppleScript's text item delimiters set AppleScript's text item delimiters to theDelimiters set theListString to theList as string set AppleScript's text item delimiters to tmp return theListString end listItemsToString
途中のコメントアウトしてるのは初めに自分でrepeatで組んだやつで、実際動いたけど、Wikipediaに再帰を利用したスマートっぽい疑似コードがあったので、それを元に書き直してみた。
AppleScriptで再帰を用いると割と早めにスタックオーバーフローが起こるらしいけれども、まあ、お遊びなのであまり気にしない。
参考ページ:
LibreOffice で「.xlsx」形式で保存する際、「ファイルの種類」に2つの選択肢があるけどどちらがいいのか?
LibreOffice の表計算ドキュメントで「名前を付けて保存」を選ぶと、 「.xlsx」形式で保存したい場合、 「ファイルの種類」に 「Excel 2007-365 (.xlsx)」 と 「Office Open XML 表計算ドキュメント (.xlsx)」の2種類の選択肢がある。
ぐぐってみたけど、よく違いがわからなかった。
個人的に試した限りでは、 ハンガリー語、ポーランド語などのダイアクリティカルマークが含まれるようなドキュメントの場合、 「Excel 2007-365 (.xlsx)」の方で保存してLibreOfficeで開き直したところ文字化けのような感じになり入力時の文言が再現されなかったが(WindowsのExcelで開いたときも再編集がうまくできないような状態になった)、 「Office Open XML 表計算ドキュメント (.xlsx)」の方で保存したところ、LibreOfficeでもWindowsのExcelでも正常に開き直しできたので、「Office Open XML 表計算ドキュメント (.xlsx)」の方が多言語のドキュメントに適しているのかもしれない。
「Excel 2007-365 (.xlsx)」の方の利点はわからない。
そもそも、LibreOfficeを使うのであれば、「.ods」形式で保存すべきかもしれないが、それはそれとしてExcelユーザーに渡すファイルとしては「.xlsx」の方がベターかと思ったので。
参考ページ:
「社会人のためのデータサイエンス入門」の感想
教養の足しにとgaccoの「社会人のためのデータサイエンス入門」を4週まで受けてみて、とりあえずの感想。
- 統計学の基礎、Excelの操作や統計データの入手方法等の勉強になる。
- Excelの代わりにLibreOfficeでも一部ググればなんとかなる。
- 難しい原理や、高度な分析にまで踏み込まないのでWeek 3までの確認問題を解くのはあまり難しくない。
- Week4の最終課題は解答提出が一度きりで問題数も多く、理解が浅かったり、忘れていたりしてたのもあって、解くのに骨が折れた。
- 学んだことがどれだけ記憶に残るかは自分の復習次第と感じる。
- より高度なことが学びたいときの参照先とかあると親切かも。
- 入門と言いつつガチ勢っぽい人も受けているっぽいので、ディスカッションも真面目に見てみると学びが深まると思う。